제12회 학술교류회 전체원고

114 第6主題 日本의 電子登記 申請 現況과 司法書士의 觀點에서 본 電子登記 申請 手續上 改善해야 할 점에 對하여 問題点1 登記原因証明情報の写し(PDF)に補正ができない。 日本の特例オンライン登記申請制度は、先に登記所へ提供した登記原因証明 情報の写し(PDFファイル)に補正することを許さない。 ・改善すべき点 登記原因証明情報の写しを添付情報として要求する趣旨は、 あくまで空申請防止のためであるから、空申請でないことが判別可能な限度に おいて、写し(PDFファイル)への補正も認められるべきである。 ※ 後から補正後の原本を提供すると、原本の写しでないPDFを提供したことに なる。 問題点2 紙が無駄に消費され資源の省力化、登記行政の効率化が実現さ れていない。 現行のオンライン登記申請制度(特例方式)では添付情報を書面(紙)で登 記所に提出しなければならないこと、また申請情報についても登記所ではこれ を電磁的記録で受け取っていながら調査する段階では紙書面に印刷してしまう こと。さらにまた電子署名についても一度書面に印刷してから確認するので、 全体として膨大な紙の量が消費されている。結局、オンライン申請することに より電磁的記録以外に膨大な量の紙を登記所に保管しているのである。これで 電子行政が実現するのかと疑わざるを得ない。登記所(行政)の効率化、負担 軽減にも逆行している。 ・改善すべき点 電磁的記録は印刷しないで確認する。 添付情報を可能な限り電子化あるいは省略化する方向への運用に改善を図 る。電磁的記録は印刷せずにモニターに表示された記録で確認する。また、方 策として登記所の事務の一部を司法書士が担うことも検討すべきである。具体 的には、司法書士が原本の真正性を確認しているのだから、オンライン申請で は登記所への原本提出を不要とする扱いに改善する。相続登記に添付される戸 籍謄本等の相続書類なども極力これを電子化、省略化し、全ての登記が完全オ ンラインで申請できるような環境に改善すべきである。 その一方法として韓国で行われているスキャン方式などが参考になると思わ れる。

RkJQdWJsaXNoZXIy ODExNjY=