제12회 학술교류회 전체원고
第12回 韓․日 學術交流會 (2015. 11. 27.) 121 『 日本 の 電子登記申請 の 現況 と 司法書士 の 観点 から 見 た 電子登記申請 の 手続上改善 すべき 点 』に 関 する 討論文 大韓法務士協會 法制研究委員 法務士 黃正洙 Ⅰ. はじめに 私は大韓法務士協会法制研究委員のファン・ジョンスと申します。まず、お忙 しい中、我が大韓法務士協会を訪問してくださり、『日本の電子登記申請の現 況と司法書士の観点から見た電子登記申請の手続上改善すべき点』に関する貴 重な研究結果を詳しく発表してくださった日本司法書士会連合会の辻本常一様 に心より感謝申し上げ、次のいくつかの点について質問させていただきたいと 思います。 Ⅱ. 質問内容 1. 最近5年間の電子登記申請の現況と関連して 最近5年間の電子登記申請の現況に関して、2014年度の全登記件数14,310,334 件のうち、権利に関する登記(所有権移転、抵当権設定)の総件数が12,453,990 件で約87%を占めますが、別添資料2.を見ると、所有権に関する登記は 3,024,696件、抵当権設定1,117,266件、根抵当設定208,304件、登記抹消 1,639,710件で、これらの合計は5,989,976件で統計上見える残り600件余りは どんな類型の権利登記なのか知りたいです。 そして、追加で2014年度の全登記申請件数のうち、司法書士が申請した比率と 弁護士が申請した比率があればその内容も知りたいです。
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