제12회 학술교류회 전체원고

第12回 韓․日 學術交流會 (2015. 11. 27.) 45 「 韓国登記法学会 」の 設立過程 と 活動現況 について 韓国登記法学会総務理事 (前 大韓法務士協會 法制研究委員) 法務士 姜 東 佶 Ⅰ. 「韓国登記法学会 」の基本事項案内 1. 「韓国登記法学会 」の設立経過 イ. 設立の趣旨 「韓国に登記制度が施行されて1世紀が経ちました。 今まで韓国の登記制度は少なくない変遷と発展を繰り返してきましたが、時代的変化 とともに登記特別会計という財政的基盤の上に21世紀を志向する登記事務の電算化作業 が推進されているのも周知の事実です。 しかし、現行の登記制度が果たして本来の目的を理想的に達成できる制度なのか、ま た登記に関する法規が独自の法領域として学問的研究の対象になったことがあったのか に関しては、多少物足りなさを感じずにはいられませんでした 。 ここで私たちは多様化された時代的要請に応じるために、登記に関連した分野に従事 していたり従事していた方々と一緒に登記に関する理論的、実践的な問題を研究するこ とによって、登記制度の発展はもちろん国民経済の発展に寄与しようと「韓国登記法学 会(仮称)」の設立を推進するに至ったのです。」 以上は当時の発起趣旨文の前文です。 このように登記に関する研究機関がないことを惜しみ、法務士8人が1993年11月2日 ソウル鍾路区新門路1街所在の「ナムイル会館」で会合を開き、登記制度および登記実 務に関する研究をする学会を設立する意思を結集

RkJQdWJsaXNoZXIy ODExNjY=