제12회 학술교류회 전체원고
96 第5主題 韓國에서 運營되고 있는 『企業回生經營士』制度에 對하여 「 韓国 で 運営 されている『 企業回生経営士 』 制度 について」に 対 する 質問書 日本司法書士会連合会 理事 国際交流室員/多重債務問題対策委員会担当 谷 崎 哲 也(Tanizaki Tetsuya) 1.企業回生経営士は国家資格ではないとのことですが社会的(対裁判所な ど)にどれくらいの認知度があるのでしょうか? 2.資格取得の教科科目について法務士(司法書士)の業務範囲を超えるもの があるように思われますが、企業再生については他の資格者との共同受託とい う方式を予定されているのでしょうか?それとも企業回生経営士が全てを行う ように予定しているのでしょうか?将来的な展望も含めてご回答お願いしま す。 3.社団法人勧告企業回生経営協会が、将来期待しているものとして①不良企 業および小商工人、失敗企業の救済のための「再生および破産コンサルタン ト」②長期不良債務者の債務調整、仲裁による信用回復相談専門家③全国各地 法裁判所の法定管理人、CROおよび監査、簡易調査委員候補などを挙げてお られますが、現在、法務士はどれくらい法人の再生や破産申立に関わっている のでしょうか?また企業法務にどのような形で、どのくらい関与されているの でしょうか? 4.個人再生手続きにおいて、日本でも施行当初は司法書士が個人再生委員に 選任されていた裁判所もありましたが、現在は弁護士のみ選任されている状況 です。韓国では法務士が個人再生委員に選任されるのは珍しくない事なので しょうか?また申立全体に対しどの程度選任されているかわかる範囲で構いま せんのでご回答お願いします。
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