제10회 학술교류회 전체원고

144 第5主題 大韓民國에 있어서의 成年後見制度의 現狀과 課題 質問:大韓民國における成年後見制度の現現狀と課題に 対 して 秀岡 康則 (Hideoka Yasunori, 日本司法書士 会 連合 会 理事) 1. 申立件数 が443 件 で、 審判件数 が30 件 とありますが、 審判 に 至 らない 件 数 が 多 くある 実情 としては 何 が 考 えられますか。 2. 障碍人 の 方 の 利用 が 多 いようですが、 申立動機 ( 不動産 の 売買 、 施設入所契 約等 )では、どういったものが 多 いのでしょうか。 3. 市民後見人 の 養成 が 当初 からされていることに、 制度 が 早期 に 拡大 する 可能 性 を 感 じますが、どのような 方々 が 市民後見人 になられているか 教 えてくだ さい( 元公務員 とか 企業 を 退職 された 方 でしょうか)。また、 市民後見人 の 監督 の 問題 や、 重要 な 財産 の 処分等 での 問題等 は 出 ていませんか。 4. 専門職後見人 の 選任 がないとのことですが、 今 までは 親族 や 市民後見人 での 対応 ができる 事案 が 多 かったかと 思 います。しかし、 親族 がいない 若 しくは 親族 の 援助 が 期待 できないケ ー スでは 専門職後見人 の 活用 が 不可避 です。こ の 場合 、 地方自治体 や 福祉関係者 の 協力 が 必要 と 考 えますが、 連携状況 は いかがでしょうか。 5. 日本 では 金融機関 が 成年後見制度 の 利用 を 求 めることが 多 くなったことか ら、 預金 の 引 き 出 し 等 で 成年後見制度 の 利用 が 増加 したことがありました が、 金融機関等 の 財産 に 関連 する 機関 の 制度理解 はどうでしょうか。

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