제10회 학술교류회 전체원고

164 第7主題 司法書士가 不動産의 電子登記申請을 하는 境遇의 本人確認方法에 대하여 司法書士が不動産の電子登記申請をする場合における本人の確 認方法について 西 澤 英 之 (Nishizawa Hideyuki, 日司連不動産登記法等改正対策部部委員 , 青森県司法書士会会長 ) １。 日本司法書士 会 連合 会 の電子 証 明書の 発 行業務の運用及び 廃 止の過程 別紙 １ 参照 。 ２。 電子登記申請をする場合における本人確認方法及びその手 続 き （ 当事者一方 が 金融機関 の 場合 を 含 めて） 電子登記申請 においても 特例方式 という 方式 によって、 申請情報 のみを 電子申 請 して、 添付書類 は 登記所 に 対 して 持参 もしくは 郵送 する（ 半分 オンライン 申請 という 意味 で 半 ラインと 言 われる）ことが 認 められていることや、 国民 の 多 くが 公的 な 電子署名 を 持 たないことから、 申請書等 の 全 てを 電子申請 するという 完全 オンライン 申請方式 はほとんど 行 われていない。 なお、 電子申請 においても 書面申請 においても、 公的 な 電子的認証 の 付 されて いないデ ー タを 本物 とみなす 規則 がないことから、 本人確認方法及 びその 手続 き については、 書面 を 原則的 な 証拠 として 行 うため、 特 に 差異 はない。 別紙 ２ 参照 。 ３。 書面申請と電子申請における司法書士が行う本人確認方法の違い 上記 のとおり 特 に 違 いはない。