제14회 학술교류회 발표자료

34 第 1 主題 電子登記申請 ( 特 히 스캔 方式 )에 對 하여 「 電子登記申請 (スキャン 方式 )に 関 して」 に 対 する 質問書 日司連国際交流室室員 中村 圭吾 (N akamura Keigo) 韓国における不動産登記の電算化について 、 計画 ・ 導入段階から今日 までの歴史的な経過を整理して 、 ご説明していただき 、 大変ありがとう ございます 。 1.韓国においては 、 ⑴出頭申請(書面)方式 、 ⑵電子申請方式 、 ⑶e-form 方式の三種類の申請方式があり 、 このうち 、 ⑵の電子申請方式は 、 金融 圏の担保権設定登記を除いてほとんど利用されていない 、 とのことでご ざいます 。 抵当権設定登記をのぞく 、 法務士の登記申請業務における⑴ 書面申請方式と⑶e-form方式の比率はどのくらいでしょうか 。 また 、 申請する登記の内容によって 、 その比率に違いはあるでしょうか? たとえば 、 日本においては 、 ⑴書面申請 、 ⑵完全電子申請 、 ⑶特例方 式(半電子)申請の3種類のうち 、 ⑵の完全電子申請は添付書面の電子的 な提出がほぼ不可能なことから 、 利用されておらず 、 ⑴書面申請と⑶特 例方式が利用されております 。 このうち 、 不動産の売買を原因とした所有権移転登記及び担保権設定の 登記については 、 残代金の決済当日に登記申請の受理証(接受を証明す る書類)を金融機関にFAXなどで送信することが商慣習となっており 、 金融機関によっては⑴の書面方式を求める場合があり 、 書面申請をする 司法書士もまだ多くおります 。 韓国では 、 このように登記申請の内容に より 、 書面申請が好まれる場面と 、 e-form申請が好まれる場面とがあ りますか?それとも法務士の登記申請は 、 ほとんどe-form方式で申請 がされておりますでしょうか?

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