第19回日韓学術交流研究会 第4主題 法務士の公益活動の成果と残された課題に関する質問 日本司法書士会連合会理事/日司連国際室室員 髙橋 文郎 日司連国際室室委員 日高 憲一 (1) ソウル市洞住民センター「村の法務士」を運営 韓国の洞住民とは、市や特別市、広域市の区の下に置かれている下部行政単位である「洞」 に住んでいる住民を指します。日本における町や大字に相当するとされます。 質問1:体制整備の際、例えば、体制作りのための予算や派遣する法務士への報酬、規則 制定などどのような苦労や工夫がされたのか教えていただきたい。 質問2:「法務士等組織内相談センター」と「市町村内の相談センター」の効果の違いは あるか、例えば、市民への広報の充実や市民が利用しやすいような敷居が低くなったなど を教えていただきたい。 (2)犯罪被害者に対する支援活動 質問3:法務士への制度知識提供に問題はないか、特に刑事に関連する内容にどの程度精 通しているものか、教えていただきたい。 質問4:消極的な専門家が多いように想定されるが、各法務士は積極的に参加しているか 教えていただきたい。 (3)中小企業、小商工人に対する支援活動 質問5:18人の専門知識分野の人選方法はどのようにして行われるのか。また、経営相談 に関する相談について、法務士の育成方法を教えていただきたい。 質問6:法務士が支援できる経営相談内容は、具体的にどのような内容になるか教えてい ただきたい。 (4)遺族に対する支援活動 自殺遺族や臓器組織ドナー遺族のための法律サービス支援として相続放棄、限定承認、相 続破産手続きの処理など法務士の法律サービスを支援しているということである。 質問7:このようなサービスを法務士が提供することについて、法務士の組織化と制度広 報等の内容を教えていただきたい。また、どのくらいニーズがあるのか、例えば、月に数 件の相談がある等を教えていただきたい。 193
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