제19회 학술교류회 발표자료

第 19 回日韓学術交流研究会 韓国側資料提供 2.韓国も少子高齢化が進んでいるようですが、同様に少子高齢化が進んでいる日本と比べて、 韓国で後見制度の利用が低調なのはどういう点が原因と思われますか? 日本よりも家族の 介護ケースが多いのでしょうか? 回答> 韓国は2013年から成年後見制度が導入・施行されていますが、一般国民に対する制 度の広報が依然として不足しており、また高齢の親が認知症などの理由で精神的な困難が ある場合に、その所有不動産の処分が必要であったり、銀行業務の処理に困難が生じた際 に成年後見開始請求をする場合が多く、未だ高齢人口に比べてその利用は低調であると思 われます。 3.重度の認知症のように(天然性遷延性意識障害の状態と臥床患者の方)、どうしても意思 決定が困難と思われる方に対する代行決定の是非についての考え方をご教示ください。 回答> 成年後見人は、被成年後見人がその残存能力を活用して意思決定を行えるようにし、 その意思決定を「支援」する役割を果たさないといけませんが、重度認知症のように本人が意 思決定ができない場合には、やむを得ず成年後見人が本人の嗜好、推定的意思などを考 慮して意思決定を代行するしかないでしょう。そこで、日頃から本人の意思を正確に反映する ための方法として、疾病等により精神的制約が発生する前にあらかじめ(医療行為および財 産管理等に関する)「事前指示書」を作成しておき、以後成年後見が開始されれば成年後 見人は事前に作成された「事前指示書」に従って被成年後見人の意思決定を代行すれば、 被成年後見人の意思が適切に反映され得ると考えます。 II. 特定後見制度 1.一時的後見としての特定後見に関心があり、次のようなご質問をさせていただきます。 ① 「本人の意思に反して特定後見の利用はできない」となっていますが、意見が把握しにくい 240

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