140 第3主題 日本의 完全 온라인 申請 10. 韓国制度改善の参考点 ⑴ 韓国の電子登記制度は依然として対面確認や添付情報の原本を原則としているが、 日本での経験をもとに韓国にアドバイスいただける改善ポイントは何か? → 日本でも、対面での確認や書面を添付情報とする取扱いが中心です。 今後、社会全体 のデジタル化の中で、非対面による確認方法についても確立する必要があると考えていま す。 近時、公的な本人確認書類の偽造などが見受けられるため、より精度の高い確認を実 施するためのICチップの読取りなどについても、知見を有しておかなければならないと思 われます。 生成AIの急速な進展により、フェイク動画が容易に作成できる現状です。 例え ば、バックグラウンド認証といった技術を取り込むことにより、当人認証された者以外の 者の関与があった場合に、技術的に検知できる仕組みの検討も必要になると思われます。 韓国、日本の双方、完全オンライン申請については、これから進めていくフェーズであるよ うに考えられますので、是非とも、継続的な意見交換により、法務士·司法書士の信頼性を 高めていくことができれば幸いです。 ⑵ 特に添付書類の電子化·非対面本人確認·法務士の責任範囲に関して参考すべき 実務的提言は? → 添付書類の電子化について、紙をスキャンしてデジタルデータにするという発想で はなく、生まれながらのデジタルデータを取り扱うといった発想が重要になると思われ ます。 デジタルデータの利点として、機械可読性が挙げられますが、処理の効率化を考 えると、機械可読であるデータでなければなりません。 非対面の方法による本人確認に ついては、ウェブ画面に映っている者が、確かに公的な情報と一致した者であるかの確認 に加え、ウェブ画面に映っている者の真意性の確認が求められます。 この点、昨今のAI 技術を踏まえ、非対面による真意性の確認が困難であると判断した場合には、オンライ ン·デジタルに拘泥せず、対面に切り替えることも重要であると考えています。
RkJQdWJsaXNoZXIy ODExNjY=