법무연구 7권(2017.9)

부동산등기의 신청과정에 있어 사법서사의 역할과 본인확인 등의 절차에 관하여 / 西澤英之 367 『 不動産登記 の 申請過程 における 司法書士 の 役割 と 本人確認 などの 手続 き』に 関 する 討論文 ファン ・ ジョンス 法務士 ( 大韓法務士協会 法制研究委員 ) Ⅰ . はじめに 私は大韓法務士協会法制研究委員のファン ・ ジョンスと申します 。 『不動産登記 申請過程において司法書士の役割と本人確認などの手続き』に関する貴重な研究結 果を詳細に発表していただいた日本司法書士会連合会司法書士総合研究所研究員の 西澤英之先生に深く感謝申し上げますとともに 、 次のいくつかの点についてご質問 させていただきたく 、 よろしくお願い申し上げます 。 Ⅱ . ご質問 内 容 1. 登記申請の依 頼 を受けた時から登記申請書を提出するまで 、 資格者代理人 である司法書士が 関与 する主な役割の具 体 的 内 容のご紹介について 土地 ・ 建物売買の場合 、 事前準備と立ち会い過程 、 登記申請などに分けて詳し くご説明いただきましたが 、 このような過程において司法書士が事前準備の過程 で必要な情報確認 、 法律関係 、 第三者に関連する一切の法律関係を調査し 、 発見 された内容に対して別途の書面(例 、 確認説明書または事前調査結果書など)を作 成するのか 、 でなければ司法書士が確認した内容を依頼人に口頭で伝達するのか について 、 その業務方式をご教示お願いいたします 。 2. 司法書士の依 頼 人に 対 する本人確認などの手 続 きとその記 録様 式について ⑴ <別紙資料Ⅰ> 「本人確認など記録[特定取引]」に関連して 、

RkJQdWJsaXNoZXIy ODExNjY=